廃車のQ&A
廃車を行うことは、生涯で何度と無いはずですから、いろんな疑問があると思います。各サイトを回って、多い質問と回答を紹介しましょう。疑問が解決できなかった場合は、そのほかのサイトで、質問してみましょう。このサイトでは質問を受け付けていません。
多い疑問とその回答
Q、所有者は自分になっていますが、住所と印鑑証明書の住所が異なっていますが、廃車できますか?
A、可能ですが、住民票か戸籍の附表が必要になります。引越しなどで、1回だけ住所が変わった場合には住民票が必要となりますので、現住所の市役所で住民票を受け取りましょう。複数回の住所が変わった場合には、戸籍の附表が必要になりますので、本籍地の役所で受け取りましょう。場合によっては住民票も必要になると思います。詳細を知りたい方は、管轄の運輸局に問い合わせてみましょう。
Q、自動車を廃車にしたいのですが、ローンをまだ払い終えていません。
A、ローンなどがあっても、抹消登録は可能ですが、ローンを引き続き支払う事を約束した上で、抹消登録しなければなりません。所有権の解除やローンを払うことを約束するための書面での契約を行うことになると思いますので、おそらく、信販会社やディーラーの元へ行くことが必要となると思います。詳しくは、実際に信販会社かディーラーに聞いてみることをオススメします。
Q、所有者が亡くなってしまったのですが、廃車にできますか?
A、自動車の事故などで、所有者がなくなってしまった場合には、亡くなった方の相続人であることを証明しなければならないのですが、その際には、いろいろな書類や事柄がケースごとに違ってきますので、お問い合わせする必要が出てきます。
Q 車検証を紛失してしまったのですが?
A、管轄の陸運に問い合わせてみましょう。そこで、陸運で「現在登録証明書」というものを発行してもらいましょう。これは、今の自動車の状態を記載されている書類です。その後は通常と同じように、手続きを行います。
Q、自動車税を一部払っていないのですが、廃車は可能ですか?
A、可能です。抹消手続完了後、4月から廃車した月までの自動車税の請求書が自動車税務署から届くと思いますので、そのときに支払いましょう。
Q、自動車重量税還付制度で支払われる額はどれくらいでしょうか?
A、金額は、車検残存期間などや自動車の種類、自動車の重量、車検の残存期間、納付した自動車重量税額などによって変わってきますので一概には言えません。500円未満の場合もあれば、2万円を超える場合もあります。これは受け取るまで分かりませんが、気になる方は、「自動車重量税還付金」で検索してみれば、目安などの表が乗っているものや、シミュレーターと言うのもあるはずですので、それを参考にしてみましょう。
ただし、車検まで後1ヶ月未満の場合には、自動車重量税還付制度で支払われる額は0円となっています。
Q、このサイトは役に立つのでしょうか?
A、それはあなた自身が判断してください。管理人ではお答えすることは出ません。しかし、少しでもあなたが「自動車の廃車とリサイクル」について役に立ったと思ってくれれば幸いです。
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最終更新日:2022/12/12